ねこぱんちの読了産業

oenekochのねこぱんちの書評ブログです。読了した書籍を今北産業風に3行でまとめたいと思います。

2020年8月の読書テーマ「日本史」学ぶことで人生がより楽しくなる

今月の読書テーマは「日本史」。 日本史を学ぶことで人生がより楽しくなると僕は確信している。

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「日本史」を選んだ理由

今月の読書テーマとして、「日本史」を選んだ理由は、下記の3点。

  • 日本史を知ると、旅行・映画・読書が楽しくなる
  • 純粋に知りたい
  • 過去の過ち・成功から自分を導く

これらの3つを後述で深堀りしたいと思う。

日本史を知ると、旅行・映画・読書・ゲームが楽しくなる

旅行の多くは、歴史・文化遺産の観光だと思う。日本史を学び、歴史的背景を知ることでより感動を得られると考えている。また、現地で見物することで深く学ぶことができ、知識を蓄積できる点も心地よい。

また、歴史というのは映画・書籍など様々な媒体で描かれている。

映画・漫画で人気の『キングダム』であれば、中国の贏政が始皇帝になるまでの過程が描写されている。フィクションも入っているが、大まかに史実通りで歴史に触れることができる。

この例では中国史だが、日本史で例えるなら幕末から明治の『るろうに剣心』であったり、ゲームの『戦国無双』であったり身近に歴史がある。フィクション要素は大いにあるが、史実をベースに作られている作品が多く、歴史を知っていると面白さが倍増される。

知識がより面白さを増長する、学びというのはこれがあるから楽しい。だから僕は日本史を学ぶ。

純粋に知りたい

400年前に江戸幕府ができた。400年というと、100歳の人たった4人分。自分から見ておじいちゃんのおじいちゃんにあたる人物が江戸の時代を生きていた。 そう考えると江戸時代ってどうなっていたのかなって気になりませんか?気にならない?僕は気になる。

西暦元年から数えると2020年経過している。400年前は江戸ができ、織田信長がいた。歴史は遠いようで近いと思いませんか。

そして、近代の科学・ITの目まぐるしい進化。歴史を知るから凄さがわかる。だから僕は日本史を学ぶ。

過去の過ち・成功から自分を導く

このセクションは前述したものとすごくかぶるが、歴史を知ることで自分の小ささを知ることができる。

西暦元年から数えると2020年しか経っていない。自分の祖先全員が100歳生きていたら、上に20人しかいない。遠いようで近い。

偉人を知ることで、モチベーションがわいてくる。昔は身分で行動が制限されていたが現代は違う。だから僕も何かで爪痕を残したい。そう考えるようになった。

歴史というのは失敗の積み重ねでできていると僕は考えている。過去の失敗を学ぶことで自分の人生も良い方向に行くと考えている。

さいごに

最後に歴史を学ぶことの意味について2chで面白いものを見つけた。

3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/19(土) 00:38:38.806 ID:BSlE5Uib0.net

友達が「歴史とか勉強する意味ねぇよ。過去じゃん」と言ってきた。
僕は迷わず彼の右頬をぶん殴った。友達は半泣きになりながら「何すんだよ!」と叫んだ。
僕はもう一度拳を振り上げる。咄嗟に防御の姿勢をとる友達。拳を下ろしながら僕は言った
「そうやって防御できるのも過去を学んだおかげだろうが!」
ハッと何かに気付いたように、友達は涙を流し謝ってきた。
僕はテキトーな事を言ったのに何コイツ泣いてるんだと思った

出典: http://chaos2ch.com/archives/4534624.html